ここでは、日々皆様が感じている毛髪の疑問についてQ&Aでお答えいたします。
こちらにないご質問などは、お電話で気軽にお問い合わせ下さい。
パ-マ液は医薬部外品と化粧品に分類されています。共に アルカリ成分によって 毛髪を膨潤(還元)させ、毛髪内部のシスチン結合を切断し 再結合させることによって パ-マがかかります。
又、キュ-ティクルを開くことにより毛髪内部から たんぱく質が流出しダメ-ジの原因となりますのでしっかりとした2液の処理が必要です。さらに パ-マ前後のトリ-トメントをすることによりダメ-ジが最小限におさえられます。
これまでのパ-マ剤、カ-リング剤はアルカリによって毛髪を膨潤させキューティクルを開き、その内部に浸透しウェ-ブやカ-ルを形成する為毛髪に大きなダメ-ジを与えていました。
毛髪表面のキュ-ティクル層は疎水性で毛髪内部は親水性を示します。
その疎水性と親水性を持つ部位を持つチオ-ル系化合物を合成し酸性のため毛髪を膨潤させません。
今回開発された「スピエラ」は分子構造が平面状の為膨潤していない酸性域でも キュ-ティクルの隙間から浸透しやすくなっている為ダメージがありません。
1剤に配合された成分はナノレベルの粒子で酸性域でもしっかり毛髪内部に入ることが出来15%前後の水分量を保持します。また、毛髪内部のリピジュアエフェクトは毛髪内の水分減らすことなく、疎水性となり 2剤に配合された天然高分子トリ-トメント成分が毛髪表面をコ-ティングしなめなかに仕上げ つやを出します。
当店は通常のパ-マはもちろん縮毛矯正でも応用し繰り返し施術した毛先のビビリの補修も可能になりました。
よって
1 毛髪のダメージが少ない
2 手触り 感触がごわつかない
3 ヘア-カラ-との同時施術が可能
のでパ-マのダメ-ジを気にされている方はぜひお試しください。
カラ-剤の種類は大きく分けるとカラ-スプレ-やカラ-ファンデ-ション等シャンプ-で落ちる一時染毛剤ヘアマニキュア等の髪の表面を染める半永久染毛剤、ヘアカラ-やヘアダイと呼ばれる髪の芯まで染める永久染毛剤に分かれています。
永久染毛剤アルカリカラ-とよばれ アルカリ性のためキュ-ティクルを開き 脱色するためダメ-ジは否めません。今日では弱酸性カラ-、弱アルカリカラ-が発売され明るくすることは難しいですが、毛先の色素調整等のメンテナンスカラ-として使用されています。
色の3原色、赤・青・黄をベ-スに配合を変えて作られており、日本で認可されている酸化染料は54種類でこれらが組み合わされてカラ-リング剤は作られています。
メ-カ-にもよりますが鮮やかに色味を出す薬剤と黒や茶色を出す薬剤が合わされています。ので前者のみですと白髪を暗くすることが出来ません。美容師は個々の薬を理解しお客様の希望と色味の状態を計算したうえで調合しています。
今のカラ-リング剤は1剤と2剤を混ぜ使用するタイプ永久染毛剤が主流で1剤が染料2剤がOX(過酸化水素)となっており 2剤のOXによって毛髪内部のメラニン色素を抜き1剤の染料で着色させます。
カラ-直後の色素同士はつながっていますが時間が経つにつれキュ-ティクルの隙間から流れてしまいます。シャンプ-やドライヤ-・プ-ルや海の塩素等日常生活でもさまざまな要因があります。
よって、キュ-ティクルがしっかりしている髪ほど色落ちは少ないですので普段のお手入れが色持ちに関係してきますのでお気に入りのカラ-を長持ちさせるには日頃のケアが大事です。
はい、とてもたくさんの染め方があります。
まずは初めてカラ-をされる方で、今よりほんのり明るくしたい方は根元から毛先まで一気に染めるワンタッチ。
初めてカラ-をされる方で、今より3レベル以上明るくしたい方は根元は体温の影響を受けやすいため1センチほどあけて毛先を塗って発色してから根元を塗る2タッチ。
今までカラ-リングをしていて根元が2センチくらい伸びてしまって伸びた部分だけを染めるのがリタッチと呼ばれています。
美容室では全体を染める際に以前に染めた部分と伸びてきてしまった部分は違った薬剤で染めているんです。
根元部分と以前に染めた部分は髪のメラニン色素(明るさの元)の量や以前染めた際の染料の残りがあるためでダメ-ジも最小限に抑える効果もあります。
全体を均一に染めるのではなく、筋状に入れることによりスタイルに立体感を出すことが出来ます。あんまり明るくはしたくないけどちょっとだけ染めたい方髪にダメ-ジが気になっている方根元が生えてきたときが気になる方はぜひお試しの価値はあります。
今のところ色味にもよりますが8ト-ンまでは 明るくできます。一度全体を暗く染めてから色を抜く 一度全体を明るくしてから染める等方法は無くはないのですが・・・
かなりのダメ-ジが考えられます。 1回染めるだけならまだ良いと思うのですが伸びてきた時の毎回2回のカラ-リングを事を考えると望ましくないのではないでしょうか。
よく聞くお話ですね、先ほども書きましたが髪の毛は人によってメラニン量や今までのカラ-履歴も違い根元から毛先まで同じ薬で染めてもきれいに染めることは難しいと思います。
その 失敗具合にもよりますが、一度明るくしてから色味を入れるか、ある程度ダ-クな色味で抑えるしかないのではないでしょうか。
カラ-リングは美容院ですることをおすすめいたします。
メ-カ-にもよりますがほとんど変わりはありませんが、美容院でのカラ-リングの場合は
既先部(今までカラ-リングをしてた部分)と
新生部(生えてきた部分)の色味によって薬液を調合し同じ色味が出るように調整し時間等も最善の時間を調整しています。
パーマをかけてからカラーをするには、1週間から10日は開けて下さい。なんて話をした事あると思います。なぜでしょうか。傷むから?じゃ間をあければ傷まない?これは法律で決まっています。美容師法で医薬部外品同士のパーマ剤とカラー剤を同日から1週間以内に使用してはいけないとなっています。
ただし最近のパーマ液は化粧品に分類されてる物や酸性の薬液 または酸性のカラー剤(マニキュア)であれば同日施術でもOKです
当店ではコンプライアンスと『ナチュラル&ダメージ』の観点から あまりお勧めしておりません
ヘナは別名「ヘンナ」とよばれるミソハギ科の植物で、インドやヨーロッパなどに広く生息しています。葉の部分を粉末状にした天然の染料で、肌や髪をオレンジ色に染めることから、古くから使用されてきました。
ヘナには「ナチュナルヘナ(天然100%)」と「ケミカルヘナ(科学染料入り)」の2種類が存在します。
「ナチュナルヘナ」は草木アレルギーのある方以外は 頭皮への悪影響や
アレルギー反応は出ないといわれていますが、
「ケミカルヘナ」は科学染料(ジアミン)でアレルギー反応が起こる可能性があります。
「ケミカルヘナ」をご使用する場合はパッチテストをお勧めします。
当店使用のナチュラルへナは不純物(茎やごみ)をきれいに取り除いてあるため微粒子で 製造過程から農薬を一切使用していない新芽のみで作られています。
天然のハリコシ驚くほどのツヤ、さらには頭皮のデトックスの効果があります。
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7月から9月は 平日PM2:00~PM9:00
【最終受付】
カット/平日夜PM7:00(金・土:PM8:00)まで
パーマ・カラー/PM6:00(金・土:PM7:00)まで
仕事帰りの方もお気軽にご利用下さいませ!
【駐車場】店前に専用駐車場完備
【定休日】毎週木曜日
【クレジットカード】各種ご利用いただけます。